中小企業を繋げていく。
私自身が主たるお手伝いをしていることです。
そのためには、4つのものを
継いでいく必要があります。
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まずやることは「決算書の読み方」の本を読むことでは
ありません。
では何を読むのか?
それはあなたの会社の「請求書」と「領収書」を
「読む」ことです。
先代から「決算書」を見せたもらったことは
ありますか?
多くの「先代」は後を継ぐ息子、
娘に決算書を見せたがらない。なぜか?
2つあります。一つは継いでもらえなくなるから。
もう一つは散財されてしまうのではないかと
思うからです。
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「人を継ぐ」とはどういうことでしょうか?
それは「親分」「ボス」になることです。
「ボス」とはどういう人か?
それは健全なる任侠心(@O先生)を
持った人の事です。
まず、社員を守る、家族を守る。
育てるのは後で良い。まず守ること。
ジョンロバーツの「組織の経済学」やチャンドラーの
「組織は戦略に従う」を読むよりも、
歴史書や山本周五郎を読んだ方がよいかもしれません。
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「お客様を継ぐ」とは何を継ぐことでしょうか?
それは「信用」を継ぐという事です。
それでは「信用」とは何でしょうか?
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実はこれが一番大切なことです。
「目に見えないもの」とは何でしょうか?
経営理念でしょうか?ブランドでしょうか?
仕組みでしょうか?ビジネスモデルでしょうか?
ノウハウでしょうか?
それは会社の「歴史」です。
それでは「会社の歴史」とはなんでしょうか?
それは経営者の「生き様」です。
私は、この4つを大切にして、
あしたのために、会社を繋ぐお手伝いを
させていただいております。
もし、ご縁がありましたら、一緒に
この厳しい時代に会社を繋いでいきましょう。